fc2ブログ

2猫娘&猫親子~あみなな家の一日~

スコ「あみ」アメショ「なな」MIX「エマ」「ノア」の ゆる~い一日

2023-06

IBD(炎症性腸疾患)かもしれません


すみません、ちょっと長いです

ななの病気の記事を、ひとつのカテゴリーでまとめたかったのですが
色々な記事と一緒になってしまっているので、今回ここでまとめてみました


ななが嘔吐するようになったのは2013年の8月の末でした
その前に7月に一度食欲不振と下痢で病院に行きました
後で考えると、新しく食べさせ始めたフードに
アレルゲンの豚肉が含まれていました
薬を飲んですぐによくなりました

もっと遡れば、2010年9月に検診を受けた時
クレアチニンとBUNの値が高めだったので、
腎臓サポートを勧められて与えることになりましたが
血便になりました

当時は何種類かの腎臓ケア用のフードを取り寄せて、
腎ケアというフードに落ち着きました

さらに遡ると、我が家にやってきた生後4カ月弱の頃、
ショップで与えられていたというヒルズの
サイエンスダイエットプロを与えると血便になりました

ピュリナワンに替えたら治まりました
避妊手術後、フィーメールケアした時も血便は出ませんでしたが
あみに比べて少し軟らかいなと思っていました







2013年9月の定期健診では念入りに診ていただきましたが
特に悪いところは無く、膵炎、炎症の血液検査でも
異常はありませんでした

胃を保護する薬、胃酸を抑える薬を飲ませていましたが
一時的には良くなったもののすぐに再発

この頃、もしかするとIBDかも、
という話はありましたが、切片を取っていないので
確定ではなく、もしそうだとしても、
食物アレルギー対応処方食で治まることもあるので、
ということでz/dや低分子プロテインを試しました

低分子プロテインは全く食べず、
z/dは下痢してしまいました


食物アレルギー検査をすると、いくつかアレルゲンが判ったので
缶詰を中心にしてドライフードもアレルゲンを除去し
同時にステロイド投与も始まりました

アレルゲンを除去したフードを取り寄せ、
ステロイドを1週間ずつ減薬していき、
一日おきに4分の1錠のところで治まっていたのですが
また、再発してしまいました

そして今、ステロイドを増やして治まったところで
少しずつ減薬しているところです

この薬の効き方と、しばしば行っているエコー検査、
血液検査で除去診断をしていくと、
アレルギー性、好酸球性、リンパ球性などの
IBD(炎症性腸疾患)ではないかと ほぼ絞れてきますが
切片を取って検査していないので確実ではありません

切片を取るということは、開腹するということですし
内視鏡を使うとしても全身麻酔です

先生はエコーで見る限り胃腸の内壁も問題なさそうだし
避妊手術などで開腹しなければならないのならついでに採取してもいいけど、
敢えてしなくてもよいのでは、
とおっしゃいました

嘔吐が無く安定した状態を保てる最低限のステロイドを使っていくことは
今までもやってきたし、もともと炎症性腸疾患の対処療法ではあるので
これからも、除去診断(IBD以外の病気は無いか?)を続けながら
投薬で状態を安定させていくことになりました
免疫抑制剤は、ななの腎臓の値を考えると、使うのは避けたいとのこと

エコーで定期的に診て、もし必要であれば
内視鏡も手段の一つに入れるそうです

お試しドライフードが出ました
ユーカヌバのIアシスト残渣ケア
アレルゲンの鶏、ターキーが入っているけど
ステロイドで抑えられるなら試してみる価値ありということで、
以前、z/dで下痢してしまったので1粒ずつねって、先生

今、食べさせている食物アレルギーの子用腎臓ケア食、
イタリアのフォルツァディエチアクティブラインって言うんですが
半年分くらい、買っちゃったんだよな…(汗




20140812.jpg
新しいフード一粒、美味しい!
まずは合格ね









nanapochi amipochi

コメント欄を “認証後公開” にさせて戴いております
moblog_4aec69d0.gif
申し訳ございませんが、コメントをいただいても
すぐに公開されない事もあります

aminana091014.jpg
2猫娘~あみななの一日~

 | HOME |