抜糸
あみ、抜糸しました
薬も終了で、治療としては全て終了しました
縫って糸があった場所が完全に治るまでは
2、3日舐めないようにしなければならず、
もうしばらくはエリカラをつけたままですが
随分スッキリしました
きょうは、一番最初にあみをキャリーバッグに入れ、
次に他の用意をしたので、怒っていませんでした

もう見納めだと思い、昨夜撮ったむっちりさんのあみ
石の成分結果も出ていました
シュウ酸カルシウム91%
酸性尿酸アンモニウム9%
腎臓のケアもしなければならないあみには
スペシフィックのFKDを試してみるため
サンプルをお願いしました
抜糸の時もいいこにしていました
入院中もよく頑張りました
あみを、見守ってくださっていた皆さま、
本当に本当にどうもありがとうございました
本日、再診料、抜糸合わせて
1050円
午前零時以降の絶食
あみの手術前日の絶食は
午前零時以降と言われていました
あみは寝る前に必ずドライフードを食べて、
一度寝て30分くらい経つと
もう一度食べて夜の眠りに付きます
手術前日、11時50分ころに寝室に連れて行き
食べさせました
そして午前零時を25分くらい過ぎた頃、
また食べたがりました
先生の言いつけは基本的には守る私は
いつもなら食べさせないところでしたが
何故かこの日は
絶食12時間(手術の開始時刻が12時)のうち、
30分くらい構わないだろうと食べさせました
自分でも意外に緊張していないのだなと思いました
あみもいつもの夜と同じで
リラックスして寝ることが出来たようでした
明日はいよいよ抜糸の日
今にして思うこと
あみの手術に際しての不安は、手術そのものに加えて
術後のあみの様子でした
避妊手術の時の、傷口を気にしていた様子、
一泊入院の夜、全くフードを口にしなかったこと
今回のカテーテルをつけた状態だと
きっと夜のうちに取ってしまう、
エリカラをつけた状態だと
ストレスで参ってしまうのではないかということでした
でも、冷静に考えて
術後すぐ家に連れて帰り、翌日病院へ日中入院させる
これは行き帰りのストレスが尋常ではないのでは
という結論になりました
当日は降り始めた雪が積もってしまわないうちに
予定よりも少し早く病院へ出発しました
術後の面会は積もった雪の中、歩いて行きました
この道路状況では、連れて帰ることは
どっちみち出来ませんでした
今頃1人ぼっちで寂しいだろうなと思うと
涙が出そうでしたが、それが結果的には、
十分な休息を取ることになり、
治りも早くなったのではないかと思います
ビックリしたのは夜のうちにフードを食べていたこと
先生方によると、昼間は全く食べず、
常に先生方やスタッフの方たちを見ていたそうです
猫は昼間は寝るものなのに、一睡もしないで
ケージの奥から前面の方へ出てきて
観察していたそうです
人気のない夜は、食べて寝て
治癒力を高める時なのですね

未だ、遠巻きに見るだけのなな
エリカラと術後着が取れたら
少しは違ってくるでしょうか
一過性の出血
退院して、順調に回復していたあみが
水曜日の午後1時に、血尿を出しました
膀胱炎の時の薄ピンクの
見慣れていたものと程遠い、
真っ赤な鮮血の色でした
今朝、朝イチで、病院へ連れて行きました
結果的には膀胱の中の血の塊が出たのだろうと
エコーで見ても特に問題はありませんでした
でも、水曜日は休診で、
こんな現象はあっても想定内なのかどうか
確かめることができず、
このまま出血が止まらないと
救急外来で夜間専門病院に
行かなければならないなと覚悟していました
5時間後のおしっこは
見た目赤みはなく、
全く普通のおしっこに戻っていました

今朝、病院へ連れて行く時のあみは、
物凄く怒っていましので、
プラスチックのエリカラをつけ、
親方にスキー用の分厚い手袋を借り、
シャーシャー言われながら、
唸り声をあげられながら、
パンチをされながらキャリーバッグに入れました
先生には、
今日は物凄く怒っていますと伝えたのに、
「あみさん、あみさん」
と声を掛けながら先生が抱き上げると
大人しく抱っこされました
手術の傷を確認してもらい、
おしりもキレイにしてもらい、
術後着も替えていただいてきました
再診料、エコー、術後着替え、汚れ拭き取り、塗薬
2625円
入れ替わったあみなな
あみとななの関係が、
手術前と違ってきました
なながあみを怖がっています
術後着、エリカラの姿が
あみだと認識できないようで
何回も匂いを嗅ごうと近づくのですが
以前のように、あみのシャーッが無いので
あみだとわからないようです
あみはななが半径50センチ以内に近寄ると
シャーッと言っていました
家の中で出食わすと
目を合わせ、あみがシャーッとして
ななはふんっ!という具合でした
それが退院してからのあみは
ななが近寄っても平気なのか、動じないので
未だ、ななはあみだと
認識できないみたいです

大好きな缶詰も
あみが視界に入る場所では食べたくない
得体が知れなくて怖いから
寝室や和室で食べたいと、
移動してしまいます
まるで、なながやってきた当時の
あみのような状態になっているなな
あみとななの立場が
入れ替わってしまいました
退院当日から翌日にかけて
お借りしたエリカラは、運動神経の悪いあみには酷で
見ていて危なっかしく、寝る時以外は以前買ったソフトエリカラを
付けることにしました
ほとんど普段の生活に支障なく過ごせるようです
意外でちょっと心配なのが ななです
おっかなびっくり、あみに近寄るのですが
あみがいつものようにシャーッて言わないのです
病院では他のワンちゃんネコちゃんたちが
どんどんやって来ていたので、
ななぐらいでは、動じなくなったのかもしれません
それでかどうかわかりませんが、
あみがいつものあみではないので
(エリカラしてるし、術後着きてるし、シャーッと言わないし)
ななが戸惑っています
一定距離以上近寄らず
今朝もリビングに一度来て
寝室に戻ってしまい、そこで朝食の缶詰を食べさせました
退院したら、あみをケアしなければと意気込んでいましたが
ななをケアしてあげなくてはならないようです
あみはおしっこもウンチも出て
薬もつぶして水で溶いてシリンジでやれば
上手に飲みます
おしっこの後の残尿感なのか
何回かトイレにしゃがむので、今日
病院に電話してみようと思います
退院
あみが退院しました

病院では、いい子でいたようで
先生が、寂しいなって言って下さいました
先生方、スタッフの皆様、
本当にありがとうございました

不思議なことに、あみはななにシャーッをせず、
ななは遠巻きに眺めています
抜糸は土曜日の予定で
傷口を舐めてしまわないように
目を光らせなければなりません
費用は136,500円でした
が、
帰って早々に術後着の間から
傷口を舐めてしまったので、
急遽エリカラを借りたので、プラス840円
写真に写っているのは以前買った布製
お借りしたプラスチック製は、寝る時にさせます
おかげさまで、無事退院することが出来ました
応援してくださった方々、見守って下さった方々に
お礼を申し上げます
本当にありがとうございました
抜糸まであと5日
手術翌日の様子
朝イチで病院に様子を聞いて
雪道の中、面会してきました
雪道の中、歩くのは大変でした
こんな中を朝早くから出勤してくださった
病院の先生、スタッフの方々に感謝です

昨日より更に目ヂカラがあって、
私の手の匂いを嗅いでなめていました
カテーテルからの尿は、濁りもなく、
綺麗だそうです
術前検査で少し高めになっていた
クレアチニンの数値が
低くなっていました
夜は、フードを置いておいたら食べたそうで
昼間も食べてくれるといいなあということでした
写真は、先生の方をじっと見ているところ
周りに関心を持てるようになっているようです
そして午後、もう一度行きました
親方に甘えています

昼間はフードを全く食べなかったそうで、
先生は肥満の猫が食べなくなって
肝臓にダメージを受けるのを心配していました
私と親方とで何とか食べさせようとしましたが
周りが気になるのか、食べません
私も心配になってしまったのですが
先生と話していて、あみは夜、
20グラムのフードを食べたことがわかりました
元々30グラムしか食べていないので
半分以上食べているなら大丈夫!
先生は元々もっと食べていると思ったらしく
私は夜食べたのがもっと少ないと思っていたので…
一方ななは、1人っ子生活を満喫しているようにも見えますが
ちょっと元気がなく、いつもほど食べていないかな

お姉ちゃん、早く帰るといいねえ
なな、缶詰生活
ななのおしっこ検査をしました
PH7、ちゃんと濃いおしっこが出ている、
タンパクは、プラス1
とても良い状態だと言われました
特にタンパクはいつもプラス2だったので
初めてのプラス1
腎臓が正常な子でも、プラス1はあるとのこと

フードは昼間はSGJの缶詰、
日清ペットフードまぐろの達人サケ入り
夜は消化器サポート15グラムに
フォルツァ10(ディエチ)泌尿器系サポート5グラム
アレルギーのことを考えると
これしか食べさせられない状態なので
これでダメが出ると、厳しいなと思っていました
おしっこ検査だけで見ると
今すぐ腎臓サポート用フードを考えなくても良いそうで
安心しました
ななのこれまでの長かった嘔吐は
ステロイドも少量で結果が出たので
食物アレルギーによるものではないかということで
「ななの食物アレルギー」というカテゴリーを増やして
7月からの不調の記事を統一しました
あみ、術前検査
あみななの今日
ななの薬が終わるので、病院へ行ってきました
今、ステロイドを4分の1ずつ毎日飲ませています
月曜日から一日おきに、ステロイド4分の1ずつに減ります

ステロイドは、ゆっくりゆっくり減らしていきましょうとのこと
この先、2日に4分の1錠、3日に4分の1錠、
1週間に4分の1錠…と減らしていくみたいです
今はまだアレルゲンの入っているフードを食べさせていますが
ちょうど良い量が調整できて吐かなければ良しとするのか、
もう一度z/dを試すのか、もう少し先の話ですね
あみの手術のことは、備忘録として
術前検査から書くことにしました
今日でしばらくはコメント欄は閉じておこうと思います
無事、抜糸が終わったらコメント欄を再開するつもりでいます
節分2014
鬼は外!

福は内!

今日は節分の日
昨年とは鬼と福を反対にかぶってもらいました
今夜は豆をまいて、恵方巻きを食べて
あみやななの病気の鬼を退治して
福を呼び込もうと思います
今年に入って、親方となな、私とあみで寝ていましたが
みんなで寝室で寝られるように考えました
寝室のななの寝るエリアの周囲に
パーテーションを置くことにしました

あみがななのゴハンを食べてしまうから部屋を分けるのに
ななをパーテーションで囲んだ中に閉じ込めてしまうのは可哀そうなのですが
あみは私のベッドの足もとのキャットタワーのてっぺんで寝ること、
ななは狭い空間が好きだということで、ななの方を囲むことにしました
ホットカーペットを敷いた上に
猫ベッド、ゴハンのお膳、爪とぎ、トイレ
すべて収まりました
ななは寝室へ行くと自ら「自分のお部屋」へ入って
きのこの猫ベッドに入って行きます
ステロイドのおかげで、ここ2週間ほぼ吐いていません
一日だけ私の不注意で、消化器サポート(ドライフード)の量が
多くなってしまい、下痢とそれに伴う嘔吐がありましたが
缶詰に戻すことですぐに治まり、ステロイドの減薬も順調に行っています
ドライフードのことですが、
候補に挙がったフードも私が探し当てたフードも
鶏脂肪や大豆油、魚油が入っていました
鶏がNGであれば鶏脂肪もNG
大豆もダメだし、魚油はニシン、カツオなどのNG魚が含まれている可能性アリ
従って、すべてNGでした
消化器サポートももちろんNGなのですが
今のところ20グラム以内であれば下痢もないので
仕方なく与えています
これも缶詰が一般食だからです
あみの手術はいよいよ14日
11日に術前検査に行ってきます


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2猫娘~あみななの一日~